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2022年8月12日

2022年9月期 第3四半期連結決算発表

株式会社ネクシィーズグループ(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 近藤太香巳 証券コード:4346 以下、当社)は、2022年9月期 第3四半期連結決算についてお知らせいたします。

1. 2022年9月期 第3四半期連結業績(2021年10月1日~2022年6月30日)

2022年9月期 第3四半期連結業績は、売上高13,514百万円、営業利益177百万円、経常利益173百万円、四半期純利益98百万円となりました。

(単位:百万円)
売上高営業利益経常利益四半期純利益
2022年9月期第3四半期 13,514 177 173 98
2021年9月期第3四半期 13,822 ▲562 ▲564 ▲1,097
(注)前第3四半期連結累計期間と収益の会計処理が異なることから、前年同四半期増減率は記載しておりません。
※親会社株主に帰属する四半期純利益

2. 2022年9月期 第3四半期セグメント概要

当社の主力事業であるネクシィーズ・ゼロ事業は、引き続き半導体の供給不足などにより全商材に納期遅れの影響はありますが徐々に解消の兆しが見えてきており、省エネ設備導入を通して経営と環境の課題解決に貢献するために地域金融機関との提携を広げております。これによりパートナー契約を結んでいる地域金融機関は38行、その全店舗合計は2,700店以上となり、ビジネスマッチング件数は着実に増加しております。また、顧客の倒産等が想定よりも低く推移したことにより貸倒引当金繰入額が減少いたしました。その結果、セグメント利益は前年同四半期比505百万円増加の674百万円となりました。

電力小売事業は、原油や液化天然ガス(LNG)のエネルギー資源価格急騰等により電力仕入価格の高騰が続いているものの、2022年5月16日に発表した通り業務を一部移管したことにより電力仕入価格高騰による損失リスクを回避することができました。また、移管を進めたことに伴う取次手数料収入が増加し、前年同四半期比339百万円改善しセグメント損失64百万円となりました。

電子メディア事業は、地方自治体とのタイアップ広告やスポット広告の販売が好調に推移したほか、ECサイト利用の需要増加を背景に業務受託売上が堅調に推移しており、セグメント利益は176百万円となりました。以上のことから電子メディア事業を運営する株式会社ブランジスタは、当初計画よりも増益の見通しとなったため、2022年8月10日に下記の通り業績の上方修正を発表いたしました。

株式会社ブランジスタ 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

(単位:百万円)
セグメントおよび事業内容売上高セグメント利益前年同期セグメント利益
ネクシィーズ・ゼロ事業
法人向け設備投資支援
9,238 674 169
電力小売事業
個人・法人向け電力小売
1,946 ▲64 ▲403
電子メディア事業
電子雑誌、ECソリューション
2,393 176 240
(注)前第3四半期連結累計期間と収益の会計処理が異なることから、前年同四半期増減率は記載しておりません。

引き続き事業を通じて社会に貢献し企業価値向上に努めてまいります。
詳細につきましては、下記2022年9月期 第3四半期決算短信(連結)をご覧ください。

2022年9月期 第3四半期決算短信(連結)

プレスリリースに関するお問合せ先

株式会社ネクシィーズグループ
グループ広報 滝 浩介

TEL:03-6415-1178  FAX:03-5459-4435  
URL:https://www.nexyzgroup.jp/inquiry/

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