株式会社ネクシィーズグループ（本社：東京都渋谷区 代表取締役社長 近藤太香巳 証券コード：4346 以下、当社）は、2019年9月期連結決算および2020年9月期業績予想を発表いたしましたので、お知らせいたします。

1．2019年9月期 連結業績（2018年10月1日～2019年9月30日）

2．2019年9月期 連結業績概要

2019年9月期 連結業績は、売上高18,412百万円（前期比9.1%増）、営業利益2,064百万円（前期比7.3％増）、経常利益2,168百万円（前期比11.7％増）、当期純利益1,516百万円（前期比23.0％増^※3）となり6期連続増収し、営業利益は創業来、最高益を達成いたしました。

当社グループは、初期投資オールゼロで設備投資できる「ネクシィーズ・ゼロシリーズ」の事業拡大に努めております。2019年9月期は、営業人員を大幅に増員したため人件費や交通費が増加いたしました。また、人員拡大による支店の移転・増床のため賃借料等も増加いたしましたが、「ネクシィーズ・ゼロシリーズ」が堅調に推移し、営業利益は過去最高益を達成いたしました。さらに、2017年10月から開始いたしました「ネクシィーズ電力」も2019年9月期に収益化し、今後も安定した収益が見込まれます。

2018年11月にスタートした定額制セルフエステスタジオ「BODY ARCHI（ボディアーキ）」は、まもなく1周年を迎えようとしています。現在、店舗数は9店舗であり、LINKS UMEDA店（11月16日）・東急プラザ渋谷店（12月5日）・池袋店（12月10日）の3店舗がそれぞれオープンを控えており、2019年12月末時点では累計12店舗となります。

当社連結子会社ブランジスタは、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益すべて創業来の最高業績を達成し、売上高は10期連続の増収となりました。電子雑誌業務においては、主力雑誌「旅色」の媒体力強化に注力し、広告収益の最大化を図った結果、「旅色」の月間利用者数は240 万人を突破いたしました。また、地方自治体とのタイアップ誌についても、合計12 誌を新たに発行し好調に推移いたしました。

詳細につきましては、下記をご覧ください。

2019年9月期 決算短信（連結）

※3　ハクビ社売却益の影響を除いた場合の前期比

3. 2020年9月期 連結業績予想（2019年10月1日～2020年9月30日）

2020年9月期に関しましても、ネクシィーズ・ゼロ事業を中心に業容の拡大に努めてまいります。「ネクシィーズ・ゼロシリーズ」は、LED照明以外の他商材のラインナップを増加し幅広いニーズに対応してまいります。また「BODY ARCHI」は、パートナーによる出店を中心に店舗展開を進めてまいります。

今後も当社グループは社会になくてならない企業を目指し、企業価値向上に努めてまいります。

参考資料

ネクシィーズ・ゼロ 業績推移

（ネクシイーズ・ゼロ事業からISPを除いた数字）